有料ゲームアプリ「Sprout valley(スプラウトバレー)」のプレイレビューです。
- 「Sprout valley(スプラウトバレー)」の概要
- 「Sprout valley(スプラウトバレー)」の主なゲーム内容
- 「Sprout valley(スプラウトバレー)」のグラフィック、操作
- 「Sprout valley(スプラウトバレー)」の個人的評価
「Sprout valley(スプラウトバレー)」の概要
「スプラウトバレー」は、主人公ニコとして島でののんびりとした生活を体験するシミュレーションゲーム。
木を切ったり、作物を育てたり、釣りをしたり…
色んなことを自給自足しながら自由に暮らせばいいさ〜って感じの内容です。
ちなみに本作はニンテンドーSwitch版もあり、そちらは「めばえの谷」という和訳タイトルでリリースされています。
「Sprout valley(スプラウトバレー)」の主なゲーム内容
- 農作業:畑で作物を育てる。作物は売っても食べても◎
- 採掘:クラフト素材の石が取れます。
- 採取:草取り、石拾い、伐採など。果樹からは実も取れます。
- 釣り:魚は売っても食べても◎
- 旅:船で他の島に行くことが出来ます。素材集めに必須。
- クラフト:集めた素材で色々作れます。
「牧場物語」「Stardew Valley」「どうぶつの森」などをプレイした経験があれば比較的とっつきやすいかなと思います。
目標は"伝説の果物・スターフルーツ"を見つけること
ゲーム内日数がいくらか経過するとイベントが発生し物語が進みます。
その物語の中でニコは"あること"を決意します。
それを達成するために必要な果物「スターフルーツ」の種を作ることがこのゲームのメインの目標となります。
ちなみにこのイベントの中で、実はニコの住む家には地下室があることが明かされます。
地下室では可愛い幽霊のNPC・ルナと出会えます。
ルナはこのゲーム唯一の親密度要素があるNPCです。
特筆ポイント
旅できる島は"プロシージャル生成"
旅に行ける島は毎回プロシージャル生成=アルゴリズムによって自動的に生成されるため、同じ島にはほぼほぼ2度と行くことが出来ません。
ちなみに旅をするには「旅行用品」というアイテムが必要です。
旅行用品は部屋のカタログから購入可能、もしくはクラフトで作成することも出来ます。
ミニゲーム要素
家の前にあるアーケードゲームではシューティングゲームが遊べます。
全てのウェーブをクリアするとアイテムがランダムでもらえます。
「Sprout valley(スプラウトバレー)」のグラフィック、操作
「Sprout valley(スプラウトバレー)」は懐かしさを感じる2Dドットグラフィックゲーム。
色合いはレトロな雰囲気、オブジェクトは全体的に大きめでコロコロしててとても可愛いです。
令和でこの粗めのドットはもはや1周まわって新鮮に感じます。
ちなみにこれ海外のゲームなので最初は言語が「English」に設定されています。
「歯車マーク」>>「Setting」>>「Interface」>>「Language」と進むと言語を日本語に変更できます。
「Sprout valley(スプラウトバレー)」の個人的評価
究極にシンプルなゲームシステム
ひたすらに農作業して、釣りして、採掘して、他の島へ旅して資材集めて、クラフトして、スタミナ切れたら眠る。
複雑なことが一切無い、とてもシンプルなゲームだと思いました。
戦闘やダンジョンなどのバトル要素も無いので終始平和。
移動も結局"拠点"と"他の島"とを行き来することしか出来ないのであちこち駆けまわる必要が無く、また登場するNPCも少ないため結構サクサク進みます。
熱量が無くても遊べるのでゲームで一喜一憂したくない人にとっては丁度良いボリュームかもですね。
なによりiOS版だと100円ですからね。
100円かつ広告無しでこれだけ遊べたらむしろ十分なんじゃないでしょうか。
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≪Android版≫
≪iOS版≫
「Sprout valley(スプラウトバレー)」は、世代や性別を選ばず気軽に遊べるやさしいゲームですよ